トロッコを敷きたい!でもパワードレール(加速レール)の間隔がわからない!私もちょくちょくパワードレールの間隔を忘れてしまいます。「これ気になってる人多いんじゃないかなぁ?」と思い、自分用に調べてきたので記事にしました!平地だけでなく、上り坂のパワードレール間隔も徹底解説!
平地でのパワードレールの間隔は38!
平地でのパワードレールの間隔は38がオススメです。普通のレール37、パワードレール1個を繰り返し置きましょう。
トロッコの最高速度は1秒に8ブロック分です(8ブロック/s)。パワードレール通過時に加速するのですが、減速が一切無いように敷き詰めると27ブロック間隔が最適になります(普通のレール26、パワードレール1)。
しかし、実際にはパワードレールを節約したいのでできるだけ間隔を広げたいです(パワードレールは金インゴットを大量に消費するため)。そこでオススメなのが38ブロック間隔(レール37、パワードレール1)です。
パワードレールの間隔 | スピード | 減衰率 |
---|---|---|
28 | 8.0ブロック/s | 0.0% |
38 | 7.97ブロック/s | 0.4% |
39 | 7.75ブロック/s | 3.1% |
40 | 7.72ブロック/s | 3.5% |
41 | 7.60ブロック/s | 4.9% |
表を見てもわかる通り38ブロック間隔まではスピードがほとんど減衰していませんが、39ブロック間隔から目に見えて落ち始めます。パワードレールを節約しつつ、早さを維持したいのであれば38ブロック間隔がオススメです。
十分な初速を得るためにスタート地点にパワードレール2個設置、以後は普通のレール37個、パワードレール1個の間隔で置きましょう。
上り坂でのパワードレールの間隔は2!
上り坂でのパワードレ―ルの間隔は2がオススメです。普通のレール×1、パワードレール×1を繰り返し置きましょう。
ご存知の通り、上り坂では著しくトロッコのスピードが減衰します。パワードレールを挟まなければすぐに止まってしまい、下手すれば坂を下ってしまいます。パワードレールの間隔は2がオススメですが(普通のレール×1、パワードレール×1)、節約したいのであれば間隔3でも大丈夫です(普通のレール×2、パワードレール×1)。
下り坂ではパワードレールは必要?
下り坂ではパワードレール無しでもトロッコが加速します、そのため基本的には不要です。しかし、「行きの下り坂」は「帰りの上り坂」になるので上り坂と同様にパワードレールを設置しておいた方が良いでしょう。
パワードレールの動力設置
パワードレールは動力が無いと動きません。動力設置にはレッドストーントーチやレバーを使うのが一般的です。パワードレールが赤く光れば動力が供給できている状態です。(暗い色のままだと動力が来ていません)
平地での動力設置
動力設置の例を代表的な6パターンに分けてご紹介します(もちろんこの方法以外でも動力を供給できます)。
1番目が最もスタンダードな置き方です。ほとんどの人がこの置き方をしていると思います。レッドストーントーチが目立つのが嫌な人は2番目の置き方がオススメです。3番目は特殊な置き方ですが、これもレッドストーントーチを隠したい場合に使えます。4番目はレバーを使う方法です。レバーを倒した状態であればレッドストーン信号を送れるため、これでもOKです。レバーは丸石×1、棒×1で作れるため材料の節約にもなります。5番目はレッドストーンブロックを使う方法です。ちょっと勿体ないですが、見た目がカッコイイです。6番目は失敗例です。このように置くとパワードレールが反応しないので注意しましょう。
坂道での動力設置
坂道での動力設置パターンを5つに分けてご紹介します(もちろんこの方法以外でも動力を供給できます)。
1番目が最もスタンダードな形です。2番目はレッドストーントーチを隠したい場合の設置方法です。パワードレール、ブロック、レッドストーントーチが縦一直線になるように配置しましょう。3番目と4番目は平地と同じようにレバーとレッドストーンブロックを使用した方法です。5番目はよくある間違いなので注意しましょう。このように置くとパワードレールが反応しません。
レールが足りない場合には無限増殖装置がオススメ
レール設置で一番大変なのが材料を揃えることです。普通のレールには鉄インゴット6個、パワードレールには金インゴット6個が必要になります。長い線路を敷こうとすると大量の鉱物が必要になります。
そんな場合にオススメなのがレール無限増殖装置です。バグ技を使用していますが、簡単にレールを増殖することができます。上記リンクで作り方を紹介していますので是非お試しください。(サバイバルモードでも使えます)
まとめ
今回はパワードレールの間隔についてご紹介しました。パワードレールはトロッコを加速させるレールです。平地では38ブロック間隔(普通のレール×37、パワードレール×1)で配置するのがオススメです。スピードを維持しつつパワードレールも節約できます。
上り坂では2ブロック間隔(普通のレール×1、パワードレール×1)が最大速度でのぼれるのでオススメです。パワードレールを節約したい場合は3ブロック間隔(普通のレール×2、パワードレール×1)が良いでしょう。
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